外壁改修
建物用途・仕上げ材・経年劣化の状態によって、
適切な外壁改修工法は変わります。
当社では、劣化調査から補修工法・塗装仕様までを一貫して提案し、
長期的な耐久性と美観を両立します。
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外壁洗浄作業の様子
足場に乗って外壁を高圧洗浄している作業の様子
屋上入口まわりの外壁を高圧洗浄している作業の様子
屋根表面の汚れを高圧洗浄機で取り除く様子 外壁洗浄(高圧洗浄・薬品洗浄)
高圧水や薬剤を使い、外壁の汚れ・カビを丁寧に落として下地を整えます。古い塗膜も除去しやすくなるため、後の塗装が長持ちします。
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国家資格を持つ作業員がドローンを使用し、屋上点検を行う様子
現場で注意喚起を示す看板の設置
国家資格を持つ作業員がドローンを使用し、外壁調査を行う様子
外壁調査用ドローン操縦機の様子
赤外線ドローンのコントローラー 外壁調査(赤外線調査)
外壁の温度差を読み取り、タイルの浮きや雨水浸入を非破壊で確認します。足場を組まない調査も可能で、工事量を減らしながら安全に診断でき、調査費用の負担を抑えられます。
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外壁調査(打診調査)
打診棒で外壁の音の反響を確認し、タイルやモルタルの浮き・剥離を特定する方法。直接目視も併せるため、詳細に把握できます。
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タイル面シーリング増し打ち/打替え
タイルまわりの目地を補修し、雨水の侵入を防ぐ工法です。必要範囲のみ施工できるため、タイル自体の交換が不要となるケースも多く、下地の保護効果を確保しつつ費用を抑えられます。
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パライージー工法
防水材と中塗りを一体化させた仕上げで、トップコートを省きつつ高い防水性を確保します。短期で仕上げられるため工期を短縮でき、足場期間の圧縮によるコスト削減が期待できます。
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外壁目地シーリング打替え
劣化した目地材を全て撤去し、新しいシーリングへ更新します。耐久性の高い材料を使用でき、雨水侵入を長期間抑えられるため、補修サイクルを延ばして総合的な費用負担を軽減できます。
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モルタル浮き補修(アンカーピンニング)
浮き箇所に樹脂を充填し、金属ピンで確実に固定する補修です。必要部分だけ施工可能なため、壁面全体の作り替えと比べて費用を抑えられ、安全性も効率よく確保できます。
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爆裂補修
鉄筋の錆で外壁が割れる爆裂を除去し、防錆処理後にモルタルで補強する工法です。必要部分だけ直せるため、大規模な打ち替えを避けられ、外壁の安全性を保ちながら費用も抑えられます。
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タイル張替え工法
剥落・破損したタイルを完全に撤去し、新しいタイルへ更新する工法です。部分張替えでは対応できない損傷にも確実に対応でき、再発リスクを減らします。
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タイル部分補修(貼り替え/貼り戻し)
破損や浮きがあるタイルのみを貼替えまたは貼り戻す方法です。必要箇所だけ施工できるため、全面張替えより費用を抑えながら安全性と美観を回復できます。